カーワックスとカーコーティングの違い
カーワックスとカーコーティングって何が違うの?カーワックスとカーコーティングどちらがおすすめなの?それぞれの違いを理解して愛車を美しく仕上げましょう☆
このページの内容
カーワックスとカーコーティングって、どっちでも良いの?
愛車の専門家としての疑問
私には、愛車の専門家として、拭いきれない疑問がありました。それは、カーワックスや市販のポリマーコーティングは果たして本当に車に良い物なのだろうか?という疑問です。
カーワックス施工について
- 雨の振る前には、カーワックスをかけない。
- カーワックスをかけても、一雨で効果は半減してしまう。
- 雨の後のフロントガラスは、カーワックスの油でぎらぎらする。
この様に言われる方は結構おられます。カーワックスって、愛車のボディーを保護するんじゃないの?だったら雨の前に施工するのが普通じゃないのでしょうか??
でも、実際には、雨を避けて天気の続く日にカーワックスをかける。みんな、薄々気付いているんですよね、カーワックスがすぐ落ちるって…さらに、カーワックスをかけると付着した汚れが取れにくくなることに本能的に気付いているんでしょうね。
私は中古車の査定もしていましたし、塗装の経験もあります。カーコーティングをお客様へ提供するからには、お客様の愛車の状態を的確に把握できなければなりません。10年近く施工部門を経営している中、沢山の車のボディーを見てきました。以前、信号待ちで止まっている時に、隣の車が再塗装してるかどうか大体わかってしまいます。施工部門時代のお客様で、新車購入直後にカーコーティングをして欲しいと依頼された時に、その車が塗装されている事に気づきました。そのお客様は、販売したディーラーにそれを指摘。結局、ディーラーが非を認め、新車を交換してもらったというエピソードもありました。納車前の新車に傷をつけてしまい、それを塗装して普通に販売することは、まれにあることのようです(^▽^;)
と、話はそれてしまいましたが、それくらい、目は肥えていますし、様々な車のボディーを見てきました。
カーワックスのメリット・デメリット
なぜ?カーワックスは車に良くないのか?
- カーワックス特有のぎらついた光沢感が味わえる。
- 水弾きが良い。
- 深みのある艶が形成される。
- カーワックスを塗り込む時に傷がついている気がする。
- 一回、雨が降ってしまうと、輝きが簡単に落ちてしまう。
- カーワックスが流れて、フロントガラスが油膜でギラギラする。
- 洗車機などでカーワックス洗車をした後、水垢が、取れなくなった。
- エンブレムなどにカーワックスが残ってしまう。
上記の様なデメリットは、カーワックスに含まれる油脂成分によるものなのです(>_<) その油は、愛車の表面を酸化させ、汚れと一緒になって塗装面を痛め続けます。また、コンパウンド(研磨剤)入りの汚れが落ちるカーワックスなど、言語道断です。削った部分に油が入り込み、さらに愛車は傷つきます。カーワックスを塗った直後は、油の乱反射でごまかされているだけです。
たどりついた結論は…
そんな私のたどり着いた結論は、「カーワックスは車に良いとは断言できない!」というものでした。
このようなデメリットにより、カーコーティングへ切り替えていく方が多数いるのです。
カーワックスとカーコーティングの比較・効果実験
カーワックスとカーコーティングの油汚れに対して比較・効果実験をしました。
カーワックスは車の頑固な水垢の原因である油汚れに対して保護効果が無いということを実験映像でご覧ください。
◇艶と撥水のために油性の皮膜をつくるカーワックスでは、そもそも汚れの再付着防止効果は望めない。
◇カーコーティングと言っても様々な種類があり、それぞれ生産メーカーの考え方で性能は全く異なる。
このように私は様々なカーコーティング剤やカーワックスを実験しました。そして、1つの愛車を輝かせる方法にたどり着いたのです。
愛車を輝かせる方法
愛車を輝かせる3つの方法
様々な実験をし考えたのが、艶・保護・汚れの防止この3つを実現させるための工程と液剤の開発です。
- 艶は、油性のギラギラした感じではなく、透明感重視のすっきりした上品な艶。
- 保護力は、車の表面に9H以上の強度を持たせる。
- 汚れの再付着の防止は、特に油性の汚れを付着させない。
これらを実現したのがブリスの裏技という施工方法です。(「ブリスの裏技って何?」という方は、ブリスの裏技←をクリックしてください)
これは元々、”プロスペック”という高級カーコーティングを行う中で、生まれてきた施工方法です。”プロスペック”は、施工や処理が難しく、プロでしかその施工は出来ません。その問い合わせは全国からあります。
そこで、その効果に近いことを、お客様の愛車で、お客様自身が実現できないかということで、考え出されたのが、「ブリスの裏技」という施工方法です。それには、カーコーティング剤として、ガラス繊維コーティングのブリスを使用します。さらに、洗う幸せという当社の専用クリーナで、しっかりボディーを洗浄すると、酸化の原因である『油脂成分』を除去することができます。そして、ブリスの被膜が1番多く硬化し、なおかつ透明感ある輝きを放つ様にいろいろ実験して完成しました。最後に、Gモードという新開発の技術で汚れが付着しにくいメンテナンス膜を表層に生成することで、艶・保護・汚れの防止この3つの目的を全て達成することができました。
これならば、雨が降ったあともガラスの反射効果で、愛車が綺麗ですし、汚れが雨で流れてくれます。(^^)しかも、シャンプー洗車だけでも、すぐにピカピカのボディーが出てきます。(時間の無いときに簡単&綺麗にメンテナンスができます)
自分の愛車だけが輝く優越感
例えば、買い物のときなどに、用事を済ませ駐車場の自分の愛車に戻る時です。
辺り一帯の他の車とは違い燦然とした輝きを放つ、あなたの愛車を見つけた瞬間の喜びと優越感は、なんとも言えません。その肌触りも独特です。最初はツルツル感があり、1週間もすると、ガラス質特有のキュッキュといった肌触りになってきます。
さらに、アルミホィールにも施工することで
- ブレーキダストが着きにくくなる(シャンプー洗いで綺麗になる)
- 足元からキラキラとしたおしゃれな愛車が出来上がる
この様な効果が得られます。ぜひ、一度この効果を体感してみてください(^^)
誰でも簡単に愛車を輝かせるアイテム
撥油系コーティング剤【Gモード】
今回解説をしたように、愛車の綺麗な状態を保つ為には『撥油系コーティング』がオススメです(^^) また、こまめな洗車がとっても重要です。撥油系コーティング剤【Gモード】はあなたの事をたくさんサポートしてくれます♪
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シャンプー洗車とコーティングが同時に完了★初心者でも簡単施工♪再汚染を防止する保護膜で汚れにくくなる防汚性能付き!既存コーティングのメンテナンスにも最適です。250ml・500ml・1L(詰め替え用)サイズからお選びください。
Gモードの使い方
- 車全体を勢いの良い水で洗い流し落とします。(高圧洗浄機やホースのジェット水流など)
- 洗車用スポンジ(イエロー)にGモードをつけ、パーツごとに洗い、すぐに水で泡をすすぎます。スポンジは一度水で濡らしておくと使いやすいです。
【ポイント】Gモードの使用量は、基本的にはフェンダー1枚で3プッシュ程度が目安です☆初めのうちはスポンジにGモードが一切含まれていないので5プッシュ程度つけてください。その後はスポンジ内にGモードが保持されるため、泡が切れてきたら、2~3プッシュつけてください。汚れがひどい場合は、こまめにスポンジを洗ってください。 - 泡が残らないようにしっかりと洗い流します。
- プロ仕様高級クロス スムースで、残った水分をしっかりと拭き取ります。拭き取り後は、拭き残しがないかグルっと一周しましょう(^^)拭き残しがなければ洗車終了です♪
1.Gモードを1パーツ3~5プッシュし、洗っていきます。
2.力は入れずしっかりと洗っていきます。
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